ガマ腫の舌のピリピリ感、痺れ、痛みが漢方薬で改善：漢方体験.com

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ガマ腫の舌のピリピリ感、痺れ、痛みが漢方薬で改善

Before

50歳　女性

ガマ腫ができて舌下腺を切除したのに再発する為、漢方薬で根本的に治していきたいと来店されました。

舌がピリピリして痺れたり、痛みがあるそうです。
胃腸も弱く食後に痛みが出る事があるそうです。
体も浮腫みやすく重くなるそうです。

坐骨神経痛もあるそうです。
鼻詰まりから頭痛になる事もあるそうです。
口がネバネバしたり、便も粘性の便になる事がよくあるそうです。
閉経してから、コレステロールも高いそうです。

甘い物が好きで、水分も1日500ｍｌ以上のんでいるそうです。
体がほてりやすくなるそうです。

before

After

中国医学的に診ますと『湿熱瘀血』、『腎陰虚』の状態と考えます。
その為、体に溜まっている湿熱、熱毒を解毒していく漢方、血流を良くしていく漢方などをお渡ししました。

すると2週間ほどで舌のピリピリ感がとれてきましたと言う報告を受けました。
舌の腫れも以前よりもマシになってきたそうです。

1カ月ほどしますと体調もよくなり、浮腫みも無くなってきたそうです。

2か月目にはほとんどガマ腫は起こらなくなり、体調もいい状態が続いているそうです。
体調が良い為、引き続き継続して頂いております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学では体に余分な水分、熱毒素が溜まる事でガマ腫だけでなく、鼻づまり、浮腫み、腫れ、胃腸の調子が悪くなったりします。

水分を摂りすぎますと舌は浮腫んだり、歯形がついたり、苔が多くなります。
これは体の中に余分な水分が溜まり過ぎている状態ですので、無理に水分を摂る必要はありません。

1日２Ｌ以上水分を摂られる方は、一度、自分の舌を見てみましょう。
苔が多くついていたり、歯形がついていたり、舌が浮腫んでいる状態の場合は水分の摂りすぎかもしれませんね。